地域猫の魅力

あなたも参加しませんか？

地域猫活動には、誰でも参加できます。猫のエサやりや清掃、避妊去勢手術の支援など、さまざまな方法で貢献できます。

【協力例】

・自治体の地域ボランティアなど
自治体や地域によりますが、自治体が登録制ボランティアなどを募っていて、地域猫のための活動を推進、先導している場合があります。
例えば、
東京都は足立区の地域猫活動協力員
https://www.city.adachi.tokyo.jp/sekatsuese/seikaeisei202201110.html

登録すると、自治体の支援で、地域の野良猫に去勢・避妊手術を施す際の手術費用を自治体がもってくれたり、 屋外設置用トイレ、捕獲機、トイレ砂、その他、地域猫のために活動するのに役立つ物資を支援してもらえたりします。
もちろん、仕事でもないし、報酬があるわけではないのですが、元々地域猫活動に関わるつもりがあったならば、こうした支援があるシステムを利用した方が、 自身の負担も軽くなり、取り組みやすくなります。

・保護猫カフェなど
一時期から国内に増え始めた、猫と触れ合える猫カフェ。
その中でも、事情により保護された野良猫、地域猫などばかりで運営しているのが保護猫カフェというものです。
例えば、
越谷市にある人気の保護猫カフェサクラ
https://catcafesakura.inagakiah.com/

様々な事情で保護された猫さんたちが暮らし、お客さんと猫カフェとして触れ合う他、里親も常時募集していて、条件が合えば、 譲渡、新たな飼い主となることができる形の猫カフェです。
多くの保護猫カフェは、入場料だけでは運営資金をまかなえず、スタッフはボランティアで運営している場合があります。
こうした保護猫カフェが活動できることで、地域の猫が病気やケガをした時に助けてもらえたりしますので、回り回って地域猫活動の一環とも言えます。
ボランティアスタッフとして協力する
エサ、猫用品等寄付する
そもそも普通に客として利用するだけでも
関わり方は人それぞれですが、どれも猫さんのための力になります。